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着物大事典
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着物レンタルVASARA伊勢神宮店です。
今年も残すところ約1か月。お礼参り、新年の初詣はやっぱり伊勢神宮!新年の初詣は日本の伝統文化の一つである着物を着るという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そうでない方も平成最後の年末年始だからこそ着物で過ごしてみると良い思い出になります。今回は新年に着物でお参りをしたいという方に、当店から徒歩2分の伊勢神宮(内宮)について名称や撮影ポイントをご紹介いたします。
●宇治橋・大鳥居
まずは宇治橋正面に立つ大鳥居からご紹介いたします。冬至を中心として前後1か月(11月下旬~1月下旬は午前7時半頃)は大鳥居から昇る美しい日の出を望むことができます。早起きをして日の出を拝むとよい1日を迎えられそうですね。※日の出に間に合う早朝予約の着付けは別途早朝料金(午前6時に着付け開始の場合は5,000円)が必要になります。大鳥居を背景に着物で写真撮影はお客様に大変好評です。内宮に入るにはこの宇治橋が入り口です。五十鈴川の爽やかな風景を楽しみながら神域へと進みます。
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●御手洗場
参道を進み、右手のゆるやかな斜面を下りていくと五十鈴川が見えてきます。ここでは手水舎と同じようにお清めができます。川に手を伸ばしている瞬間を撮影すると写真映えしますよ。五十鈴川の水で身も心も清めてからお参りしましょう。
●神楽殿
宇治橋から正宮に至る参道の中間地点、左側にあるのが神楽殿です。こちらではお札、お守り、御朱印をもらったりご祈祷ができます。1年の区切りとして毎年お正月にお札、お守りを替えている方はこちらで新しいものをいただきましょう。内宮と外宮では神様が違うためお札、お守りも異なります。外宮も行かれる方は違いを探してみてはいかがでしょうか。また、最近流行して注目されている御朱印集めですが、神楽殿では御朱印をもらうだけとなります。御朱印帳は御朱印所やおかげ横丁に売っているので事前に購入しておきましょう。参拝機会があれば御朱印集めを始めてみてはいかがでしょうか。ご祈祷を受けるとお祓いを受け、お願い事である祝詞、雅楽に合わせた巫女さんの舞を奉納していただけます。せっかくのお伊勢参り、ご祈祷をして更なる神様のご加護をいただきましょう。
●正宮
内宮(皇大神宮)の神様、御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。石段を一段ずつ踏みしめながらご神前へと進みます。二拝二拍手一拝のご作法でお参りをしましょう。正宮は撮影禁止ですが、石段の下なら可能です。石段、鳥居が入るアングルで写真を撮ってみましょう。正装で参拝されたい方は当店で訪問着のご用意もございます。肌着から小物まで揃っていますので手ぶらで大丈夫です。
●御厩
天皇、皇后両陛下がご奉納された神馬がいます。神馬は天気と体調により1日のうち数時間、御厩に入るので、運が良かったら見られるかもしれません。また、毎月1日、11日、21日の午前8時頃に正宮にお参りします。
いかがでしたか。
今回は年末年始のお参りにぴったりな伊勢神宮や撮影ポイントをご紹介いたしました。そして着物レンタルをご検討されている方は着物レンタルVASARAがオススメです。VASARA伊勢神宮店は内宮宇治橋から徒歩2分。三重交通バス内宮前バス停の正面にございます。着崩れなく楽しみたい方は伊勢神宮店でお支度をして是非着物でお参りをお楽しみください。
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