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着物大事典
博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り山笠が一年中展示されています。博多っ子からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれている,博多の総鎮守です。祭神は正殿に大幡主命(櫛田宮)・左殿に天照皇大神(大神宮)・右殿に素戔鳴尊(祇園宮)の三神で拝殿には3つの鈴が並んでいます。
博多の総氏神様としては最古の歴史を有し、天照皇大神(大神宮)、大幡主大神(櫛田宮)、素戔嗚大神(祇園宮)が祀られています。以前は3つの社にそれぞれ祀られていました。大幡主大神は孝謙天皇天平宝字元年(757年)託宣によって鎮座され、素戔嗚大神は天慶4年(941年)藤原純友の乱の追討使小野好古が戦勝奉賽のために勧請されたといわれています。
<節分大祭>
2月の節分の日に行われる櫛田宮のお祭りで、日本一大きな「おたふく面」設置され、知名士による豆まきが行われます。
<博多祇園山笠>
7月に開催される祇園宮のお祭り。
7月15日の追い山笠の櫛田入りはお祭りのクライマックスです。櫛田神社の飾り山笠は常設展示されていますが、毎年7月1日に作り替えられます。国重要無形民俗文化財に指定されています。
<博多おくんち>
10月下旬に開催される大神宮のお祭り。牛車にひかれる神輿行列、ブラスバンド、稚児行列などが彩りを添えた豪華絢爛な祭りの行列は博多の秋の風物詩となっています。御神輿は飾り山笠の見送りの前に展示されています。
いかがでしたか?今回は、博多駅から地下鉄やバスですぐの櫛田神社をご紹介致しました。着物での観光にぴったりです。着物で観光をご検討されてる方は着物レンタルVASARA博多駅前店がおすすめです。博多駅筑紫口徒歩2分にあり、どこへでもアクセス抜群です。ぜひ着物でお参りをお楽しみ下さい。
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