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着物大事典
老若男女問わず昭和の時代からお馴染みの東京ドーム。プロ野球観戦やコンサート鑑賞のために訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。その東京ドームのすぐそばには東京ドームシティというさまざまな施設で構成されるレジャーランドが広がっていて、年間3500万人が訪れる人気スポットとして有名です。この東京ドームシティで2019年2月17日まで開催されている今回のウインターイルミネーションが、着物で楽しむのにもってこいなんです!
今回の東京ドームシティウインターイルミネーションはなんと「和風」がテーマ!東京ドームシティ内の各エリアが、日本の伝統文化をモチーフにしたイルミネーションで彩られています。特にラクーアエリアのイルミネーションは美しいだけでなくさらに工夫がこらされていて、例えば「江戸切子の華」というイルミネーションでは、プロジェクターから映し出される江戸切子のデザインが人の動きに合わせてくるくると変化したり、眺めるだけ以外にも楽しめるようなものになっています。また、本物の江戸切子作品の展示もされているそうです。「手毬ドーム」と「万華鏡の道」には人の動きやしぐさを感知するセンサーが搭載されていて、指定の動作に合わせて音楽を流したり、イルミネーションの光を操ったりすることが可能です。恋人や友人、家族同士で手を繋いだり、その手を上にあげてみたり、盛り上がること間違いなしですよ!
どのイルミネーションもとっても美しいのですが、着物で写真を撮れば特にインスタ映えするスポットを3つご紹介します。まずはミーツポートエリアにある「和傘の玉手箱」。日本の和傘産地として有名な、岐阜県の和傘が使用されています。大小さまざま色とりどりの和傘がライトアップされていて、非常に和を感じるイルミネーションですよ。繊細な美しい糸がかりの細工を間近に鑑賞することができ、伝統工芸のすばらしさも同時に感じられます。色鮮やかなたくさんの和傘と着物の相性は最高です!ぜひ素敵な写真を撮影してみてくださいね。
2つ目のスポットは、アトラクションズエリアの「想い出の折り紙広場」です。インタラクティブプロジェクターで折り紙の世界が演出されているこの広場には、「想い出の折り紙ツリー」という鶴と風船で彩られた輝くツリーがあります。このツリー、なんと高さが6mもあるんです!そのため全てを写真に収めるにはかなりツリーから離れなければなりませんが、近くに寄ってアップで撮影しても小さなたくさんの鶴たちや可愛らしい風船がキレイに写り素敵な写真になりますよ。他の観光客の人たちの邪魔にならないように気をつけつつ、撮影を楽しんでくださいね。
最後にご紹介するのは「想い出の折り紙広場」と同じアトラクションズエリアにある「風車の小径」です。風車は着物や浴衣の模様にもよく使用されていて、着物との親和性の高いモチーフです。浅草にも風車が壁一面に飾られているフォトスポットが11月まで設置されていましたよね。きらきら光り輝くたくさんの風車と着物で撮影すれば、間違いなく素敵な写真が撮れますよ。ちなみにこの小径は、撮影する角度によっては東京ドームが一緒に撮影出来るという点でも大変おすすめです。
いかがでしたか。今回は着物で楽しむのにぴったりな東京ドームシティウインターイルミネーションをご紹介しました。着物レンタルVASARA秋葉原神田明神店なら、JR秋葉原駅の昭和通り口から徒歩6分。東京ドームシティの最寄り駅、JR水道橋駅まで総武線で2駅とアクセスも大変良好です。冬の夜は非常に冷えますので、羽織やストールなどであたたかくしてイルミネーションを満喫してくださいね!
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