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着物大事典
こんにちは、VASARA銀座店です。
今年も残すところ最後となりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?ニュースでは、「平成最後」というワードをよく耳にするようになりました。VASARA銀座店から「平成最後」を発信するとしたらなにかしら?と考えていましたところ、ぴったりの情報を入手いたしました。
VASARA銀座から歩いても20分程の皇居で行われる「平成最後」の新年一般参賀です。「平成最後」のお誕生日には平成で最多の8万人を超える方々がお祝いに駆けつけたそうですよ。
皇居正門の開門は午前9時30分ということなんですが、当然そのまま入れるはずも無く、とりあえず目指すのは皇居前広場です。色々な路線が乗り入れているので、アクセスも抜群です。皇居前広場に近くなると、警備の方々が誘導してくれますので、指示に従って列に加わります。手荷物検査を済ませたらやっと正門へ。ここまでが1時間以上かかるみたいです。ご尊顔を少しでも近くで拝したいのですが、誘導された順なので基本的には会場内の場所は運ということらしいです。その回ギリギリに滑り込めたら後方になってしまい、ギリギリ前のかたで区切られてしまいその回に入れなかった~!という場合は次の回で最前列かもしれない。ということです。ただ入れ替え制ではないので、5回とも全て参加してもいいみたいですよ。写真撮影も、ドローンや自撮り棒を使用しなければOK。お正月飾りとか、お正月のしつらえとか、皇居内がどんな風になっているのかも気になりますね。
着物で一般参賀にお出掛けの場合、しばらく外にいなくてはいけないということで、とにもかくにも防寒対策をバッチリしていただきたい。VASARA銀座店には防寒対策として羽織はもちろんショール、フリース足袋のご用意があります。くわえてお客様には襟ぐりの広く開いたあったかインナーとあったかレギンスをご着用のうえ、ご来店いただけたら完璧です。タイツではなくレギンスなのは、足袋を履くからです。外に色の移らないような足袋ソックスを足袋のインナーとして履くのも暖かいと思います。
さて、次の銀座の「平成最後」は福袋! 1月2日発売ということで一般参賀のあとはそのまま松屋銀座へGO。2019年は平成最後のお正月にふさわしいその名も「平成ドリーム福袋」。400種類3万袋が発売されます。社内選考で首位を獲得したのは「平成を振り返る~トレンドスイーツ」広尾の人気イタリアンレストランのパティシエ伊沢和明シェフが平成に女子の心をつかんだ、ティラミス・パンナコッタ・クレームブリュレなどを再現してます。こちらは限定10個。「メゾンカイザー」社長の木村周一郎氏が手がけたカヌレ・シモンロールを入れたものは限定150個、いづれも2019円です!
お気に入りの福袋を手に入れたら、あとは「平成最後」のお正月写真ですよね。とにかくお正月にはお着物が合う! 銀座はお正月の素敵なディスプレイで溢れていますよ。中でもGINZASIXに登場した高さ3.6m×幅85cmの巨大門松は必撮です。さすが銀座です。高級感がすごい。新年は銀座に足を運んで、銀座という場所の持つ土地の高級感や富にあやかりましょう!
皆様、よいお年をお迎え下さい。
新年も笑顔で皆様をお待ちしております。
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