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着物大事典
恋人・友達・ご家族、いろんなシチュエーションで見られる夏の花火。せっかく浴衣で集まったし、浴衣で食べたら普段より楽しくておいしい「軽食」は外せませんよね。そこで、花火会場や縁日会場独特のあの雰囲気を存分に楽しめる軽食をリストにしました。そして、あまり花火会場や縁日会場の屋台で並ばず、事前に持って行った方がいいものリストもご用意しました。ぜひ参考にして、夏の浴衣イベントを楽しんで下さい!
・から揚げ
・フランクフルト
・焼きそば
・かき氷
・お酒
ズバリ、縁日の主役ともいえる軽食をリストアップしました!ちゃんとリストアップした理由がありますので、順番にご紹介します。
から揚げはお酒にも合う、同時に子供も大好きなおかずであり、どの会場でも一つ以上は屋台が見つかる人気メニューです。夏場であること、実際に家から花火会場で花火が始まるまでの時間は大体5時間ほど。一般的に唐揚げは常温保存が難しく、2~3時間も置いてしまうと傷んでしまうんです。保存方法は保存容器にプラスして保冷剤などで5度以下で保存する必要があり、軽装での移動が求められる花火大会では家から持ってくるには不向きなんです。さらに言えば、から揚げは熱々ジューシーな状態で食べたくありませんか?このような理由からから揚げは屋台で買うべきリストに追加されました。
フランクフルトも人気の軽食の一つですね。手軽に片手で食べられることも花火大会の混雑で食べるときに便利です。しかし、ソーセージも保存方法は基本的に冷蔵保存が推奨されています。その上、大きめのソーセージを市販で単品で買うというのも難しいので、こちらも屋台で買うべきリストに入れさせてもらいました。
海の家などでも人気な焼きそばですが、こちらもお家から自家製の焼きそばを持ってくればいいという反論があるかと思います。しかし想像してみてください。屋台の大きな鉄板とヘラがぶつかりこすれ合う音、そしてあたりに漂うソースの匂い。抗うことは難しいでしょう。そして、抗えたとしても他の屋台で食べたくなること間違いありません。ほら、屋台で買った方がいいですよね♪
言わずもがな、お家から持ってきて、花火が始まるころには溶けてしまっていること間違いなしのかき氷も屋台で買うべきだと思います。
外で飲むお酒は美味しいですよね!でもたくさん飲むにはお家から大量に持ってこないといけません。自動車でやってきてブルーシートを敷いてお花見みたいに飲むなら持ってくるべきですが、基本は安全に帰ることが大事。ほどほどに楽しむことが重要なので、屋台でキンキンに冷えたお酒を飲みましょう。
・浅漬けきゅうり
・冷凍したドリンク+おしぼり
なかなか屋台では売られていないこと、自宅でも簡単に作れる、持ち運びが邪魔にならないことを重点に厳選しました。
ジップロックに浅漬けのもとを入れて割りばしに挿したきゅうりを入れて持ってくるという手軽さがオススメポイントです。濃い味の軽食の集まる屋台の中で、冷やしキュウリのあっさりしたところもいいですよね♪
ペットボトルに入れたスポーツドリンクやお茶を凍らせて持ってくるというのは、首に当てたりしてクールダウンすることもできるので、簡単さも合わさって非常にオススメです。凍らせるときに見ずに濡らしたおしぼりも一緒に凍らせることで、保冷もできるカバーの完成です。ペットボトルは飲み切れば現地で捨てることができますし、おしぼりは軽食を食べた時の布巾としても利用できるので、帰りも楽々ですよ。
いかがでしょうか。
花火大会をより楽しくする軽食とお家から持ってきたほうがいい軽食をご紹介しました。ぜひご参考にして、浴衣での花火大会を素敵な時間にしてくださいね♪
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