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着物大事典
金沢には古くからの文化が脈々と今も息づいています。着物で巡りたくなるスッポットが盛り沢山です。是非、着物で金沢の町に溶け込んで、金沢のアート&クラフトを体験・体感してください。それではお勧めのアート&クラフトスポットをご紹介致します。
春のサクラ、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさが訪れる人を魅了する純日本庭園です。「ことじ灯籠」「唐崎松」「雁行橋」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」など沢山の見どころはまさしく、江戸時代から引き継がれる庭師さんの伝統アートと言えます。日本庭園を背景に着物での記念撮影にピッタリです。
誰もがいつでも立ち寄れ、様々な出会いの「場」となることを目指した現代アートの美術館です。レアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》(通称:レアンドロのプール)をはじめ、実際に見て、触れて、感じることができる作品も多いので「公園」に遊びに来たような感覚で楽しめます。現代アートと伝統文化の町と融合が感じられます。
金沢市指定の希少伝統工芸の今を一堂に集めたギャラリーショップです。加賀象嵌、加賀毛針、金沢和傘、竹工芸、二俣和紙、加賀水引、桐工芸など、作り手が少なくなった伝統工芸の作品が充実しており、訪れた人誰もが本物に出会えるお店です。着物に合う和のクラフトが揃っています。
「空から謡が降ってくる」と言われるほど能楽に親しみのある金沢で「加賀宝生」に伝わる貴重な能装束や能面や能装束を展示しています。能楽を分かりやすく解説した映像の上映や「能面」「能装束」着装体験、和楽器体験(体験実施日限定)等、着物で体験したいですね。
石川県内の伝統的工芸品全36品目を一堂に展示する唯一の施設です。県内伝統的工芸品36品目の魅力を紹介する常設展示のほか、伝統工芸の「いま」を紹介する様々な企画展を開催しています。また、毎週土・日の実演・体験や企画展ごとのワークショップなど、各種工芸イベントもお楽しみいただけます。ミュージアムショップはユニークでオシャレなアイテムが充実しています。
石川・金沢の老舗有名店の和菓子・地酒・海産物や伝統工芸品などが集まる商業施設です。お土産や贈り物・ギフトに人気の品々がそろっています。館内では、和菓子職人の指導によりお茶席の主菓子をつくる「和菓子手づくり体験」、砂を高圧のエアーでガラスに吹き付け文字を彫る「砂彫りガラス体験」、縁起の良い起上りに絵付けをする「加賀八幡起上り手描き体験」、小箱、コンパクトミラーなどに金箔のデザインフィルムを貼りオリジナル作品が作れる「金箔貼り体験」、本皮と木を利用して「小さな締太鼓づくり」や自分で茶せんを使ってお茶を点てる「お抹茶の自服体験」の6つの体験ができます。
しいのき迎賓館は、大正時代に建てられた“旧県庁舎”を大胆にリニューアルし、背面に金沢城の石垣を眺めるガラス張りの空間を重ね合わせた建物です。「第17回いしかわ景観大賞」も受賞しています。館内には、旧知事室を改装したフレンチレストランやカフェのほか、兼六園周辺の総合案内やギャラリーなどがあります。また、夜にライトアップする石垣を眺めるには絶好のスポットとなります。
金沢の伝統工芸である大樋焼の窯元です。加賀藩百万石のお庭焼として、340年余の歴史があり、素朴で暖かい味わいのある抹茶碗は長年愛好されています。当窯は、九代目大樋勘兵衛と大樋朔芳父子の作品を、展示、販売しています。代表的な飴釉抹茶碗、黒茶碗、花生、水指、香合、蓋置等の茶道具のほか、ぐい呑、湯呑、フリーカップ、マグカップなど気軽に日常使える器も各種そろっています。
森八は、お菓子の御用のみならず、「金沢菓子木型美術館」や「森八茶寮」も併設し、また「落雁手作り体験」なども楽しんでいただくことで、金沢の菓子文化に親しめるよう工夫をこらしています。歴史を誇る伝統品から最新の新作商品、そして季節感あふれる生菓子まで森八の全てがそろっています。
水引(みずひき)とは、和紙のこよりに水糊をたくさんつけて引っ張り、乾かし固めた細い飾り紐のことで、これが名前の由来と言われています。一般的な水引は、長さ3尺(約90cm)、色は100色以上!この水引を基に加賀独自の希少伝統工芸「加賀水引」を考案した老舗水引専門店「津田水引折型(つだみずひきおりかた)」では、色とりどりの水引でかわいいアクセサリー作り体験ができます。
いかがでしたか?今回は着物で巡るのにぴったりの金沢のアート&クラフトのスポットをご紹介致しました。ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?そして、着物レンタルを検討されている方は着物レンタルVASARA兼六園店がオススメです。VASARA兼六園店は兼六園、紺屋坂途中、お土産処「かなざわ浪漫」さん2階にあります。是非、ご予約お待ちしております。
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