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着物大事典
▲奥浅草エリアの今戸神社にはこんな銅像もあります
浅草にはいろんな観光スポットがコンパクトに集まっているのですが、実は浅草からもう一歩踏み込んだところに「奥浅草」という観光スポットがあるんです。浅草の中でもかなりの穴場なので、よりディープな浅草を楽しみたいというときにオススメなんです。今回は奥浅草のオススメスポットをご紹介します。
浅草といえば雷門から始まり、仲見世通りを通って浅草寺へ参拝。そのあとは浅草寺の周辺をぶらぶらと見て食べて楽しむというのはオーソドックスな楽しみ方ですが、奥浅草はその浅草寺より北側のエリアのことを指しています。穴場から古民家をリノベーションしたカフェなど仲見世通りにも負けないバリエーション豊かな穴場スポットがたくさんあるんです。
フォトジェニックなパンケーキを楽しめるのがcafé michikusaです。コーヒーがメインのお店ながらパンケーキがおいしい上にフォトジェニックだと地元の主婦の方に人気なんです。クラシックパンケーキDX(税込880円)はアイスとたっぷりのホイップクリームがついていてコーヒーにもピッタリなパンケーキです。お店の外観は赤系のタイル調、お店に入ると白と木目のデスクで統一されていて落ち着いた雰囲気になっており、ほっこりとした時間を過ごすことができますよ。
住宅街の中にある隠れた穴場のカフェがカフェつむぐりです。築70年の古民家をリノベーションしたカフェで、レトロで大人の隠れ家的な雰囲気たっぷり。季節のフルーツと甘さ控えめのクリームを使ったフルーツサンドとミルクコーヒーが人気で、ほっと一息つくにはピッタリなカフェです。
浅草の老舗喫茶店として有名なロッジ赤石。火曜日~土曜日はなんと翌日の朝6時までオープンしているんです。お昼のランチには昔ながらの洋食が楽しめるんです。レトロでシックな内観と合わさって、まるでタイムスリップしたような気分で非日常な時間を過ごすことができます。
濃厚な抹茶ジェラートが楽しめる壽々喜園。濃厚といっても、その濃さを7段階から選ぶことができ、最も濃いNo.7は抹茶特有の苦みがそのまま体感できるほどの濃さになっています。もちろんアイスに合う絶妙なブレンドになっているので、食べ比べをして自分にぴったりな濃さを探してみるのもいいですよ。
ただのプリンと侮るなかれ、絹のような滑らかさと甘さ控えめのミルク感を楽しめるプリンはほろ苦いカラメルと絶妙なバランスとなっています。シルクプリンの種類はなんと12種類。お土産にもばっちりなシルクプリンは通販も行っています。刊行した時にリピーターになった方も嬉しいサービスですよね。
奥浅草を歩いていると芸妓さんを見かけることがあります。実は奥浅草には江戸時代から続く東京でも屈指の「花柳界」があるんです。浅草の料亭へお座敷遊びをするときにこちらの東京浅草組合浅草見番から出向くそう。2019年7月13日(土)と8月24日(土)には「ビア座敷」というビールを片手に芸妓さんたちの踊りを観ることができるイベントを開催するそうなので、タイミングが合えばぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
奥浅草は仲見世通りや浅草寺などの喧騒とは逆の、静かな空間が広がっています。浅草のイメージが変わること間違いなしなスポットが多くありますので、一味違う浅草観光をしたいという時や大人な時間を過ごしたいというときはぜひ奥浅草へ足をのばしてみてください。
また、レトロな雰囲気の建物が多いのも特徴なので、浴衣や着物を着てカメラ片手にフォトジェニック旅行もオススメですよ。
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