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着物大事典
雨でも着物をレンタルして京都観光を楽しめるスポットを紹介!!
着物を着て、京都観光!とてもテンションが上がりますね!ところが、せっかくの京都観光の日に雨が降ってきたら……。
大丈夫です!雨が降っても、着物で京都観光は楽しめます。 ここでは、なぜ雨の日でも着物観光できるのか、そしておすすめの雨の日の京都の観光スポットをご紹介します。
京都には、弊社浴衣、着物レンタルバサラをはじめ着物レンタル提供しているお店がたくさんありますが、着物レンタルバサラ京都駅店は改札から直結で雨でも楽々です!
駅の近くにも、観光地の近くにもありますから、自分の用途に合った店舗を選びましょう。 「でも、レンタルした着物が雨にぬれたら、もしかして弁償?」なんて心配をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。 バサラではあんしん保証に入って頂ければもしもの時も安心です。皆様にご好評頂いております。 また、雨が降っていても和傘をさして京都を散策するのも楽しめますよ。
いよいよ着物に着替えたら、散策です!雨の日の京都のおすすめ観光スポットをご紹介します。
中尊の千寿観音坐像の周りに、1000体の仏像が本堂の中に納められており、本堂の中を歩きながら拝見できます。 ですから、雨の日でも比較的濡れないですむでしょう。
1000体の像は、同じ像は二つとしてありません。みんな特徴が違っているので、「会いたい人」に似た像が必ず1体はあると言われています。 友達同士で「あの人に似ている!」なんて盛り上がるかも。たくさんの仏像と着物のコラボもオツですよ。
こちらも屋内から、枯山水を見られるなど、雨の影響を少し避けられます。 しかも、枯山水の庭は雨に濡れると、晴れの日とまた違った魅力が表れます。 雨の日の着物姿も趣がありますが、それに通ずる魅力が雨の日の龍安寺にはあるのです。
3、 西陣織会館
西陣織は、京都を代表する伝統産業です。よく着物の帯などに、その技術が使われていますね。西陣織会館では、着物のショーが日に何回か行われていますす。 着物で観光する方の中には、着物に興味があるという方もいらっしゃると思います。 伝統産業の西陣織だけでなく、素晴らしい着物をショーで見ることができるのは嬉しいことです。しかも、屋内で座ってみることができることも、雨の日にはありがたいです。
4、 天龍寺 ちょっと京都の中心部からは離れてしまいますが、嵐山の天龍寺もおすすめスポットです。 「座観式」(座って庭を眺める)の庭園は 、本当に美しく、雨の日の嵐山のしっとりした輝きは本当に美しいです。 また、座って眺められることも、着物姿の女子にはうれしいですね。縁側をそぞろあるき、池泉回遊式の庭園(池とその周路を中心に鑑賞することを前提に作られた庭園のこと)を 見ましょう。晴れの日は、木々が水面に映りこむそうですが、雨がしとしと降るさまも絵になります。
5、 哲学の道
雨と言えば、梅雨が思い浮かべる方は多いでしょう。梅雨時期、哲学の道では色とりどりの紫陽花が色を添えています。疎水のせせらぎと相まって、大変風流です。 雨に濡れた紫陽花と着物姿でパチリ、なんて素敵ですよね。 3月から4月は桜、11月中旬から下旬は紅葉が楽しめ、一年中哲学チックな気分を楽しめます。
雨というと、日本人である私たちは、何となくしっとりとした「わびさび」の世界に心が向きませんか? その気持ちにぴったり添うのが、銀閣寺です。 「わびさび」、「簡素」を重んじた銀閣寺の東山文化は、雨の日に合っていると言えるでしょう。着物もこころを凛とさせますし、雨の銀閣寺を見ながら、いつもとは違う気分に浸るのも悪くないかもしれません。
舞妓さんや、芸妓さんが滞在する置屋や舞妓さんたちを呼んで座敷遊びをするお茶屋さんがあるのが、花街である「祇園」。その祇園の有名な通り「白川南通り」「花見小路通り」。 そこでは、舞妓さんたちに出会う確率が大変高いです。 雨の日の舞妓さんたちのいでたちや仕草に、自分の着物姿を重ねて勉強できたり、はんなりした話し方の舞妓さんと雨の日に会話が出来たりしたら、とてもはんなりとした京都を満喫できますよね!
雨の日も京都の魅力はたくさんあるのが、お分かりいただけたでしょうか? 雨の日だからこそ、「わびさび」や「はんなり」とした情緒あふれる京都に出会えるのです。
さらに、着物を着て、京都の町をそぞろ歩けば、さらに趣のある、いつもとは違った新鮮な気持ちで観光できるでしょう。 着物も雨の日でも安心してレンタルできることも分かっていただけたことと思います。 是非、雨の日だからこその京都を日常とは違う気持ちで楽しんでくださいね!
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