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着物大事典
気付けば、まもなく2018年が終わります。出会いや別れなど皆さんにとって、2018年はどんな一年でしたか?「縁」について考えることの多い年末。気持ちも新たに、恋愛や仕事など様々なご縁が結べるよう「良縁」「縁結び」のご利益で有名な神社にお参りに行ってみませんか。特別な参拝方法などにもチャレンジして、神さまからより一層のお力添えをいただきましょう。“とにかくご縁を結びたい方”、必見です!
「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」で知られる安井金比羅宮。良縁を望む前に、まず悪縁を切りましょう!人との縁だけでなく酒やギャンブル、病気など断ち切りたい悪縁も切れるそうです。
<参拝方法>
まず、ご本殿にお参りする。「形代」と呼ばれる身代わりのおふだに願いごとを書く。形代を持ち、願いごとを念じながら表から裏へくぐる(まず、悪縁が断ち切られる)。次に、同じく形代を持ち、願いを念じながら今度は裏から表へ(これで良縁が結ばれる)。最後は、手にした形代を、石のどこでも好きなところに貼る
お幸せなご夫婦やカップルがお参りしても、縁が切れることはありません。さらに、お二人がより深く結ばれるパワーをもらえるということなので、カップルで京都にいらした際は、ぜひ足を運んでみていただければと思います。
<住所>京都市東山区下弁天町70
世界遺産であり、京都を代表する観光名所となっている「清水寺」の境内。そのため日本人のみならず海外からの観光客も多く訪れる「地主神社」は、縁結びの神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神とする、京都を代表する縁結び神社です。
境内には”恋占いの石”とよばれる二つの石があり、この石の間を目をつぶったまま、片方からもう片方までたどり着ければ恋愛が成就するという言い伝えは、余りにも有名です。
一度でたどり着いたら→→→安心するが良い。恋は早く成就するであろう。
2~3度で着いたら→→→恋の成就は遅くなりそうだ。しかし、がんばれ!
人の助けをもらって着いた方は→→→恋の成就には人の力が必要。友だちを大切に。
ほかにも「幸福祈願所」や「水かけ地蔵」など、“縁”にまつわるユニークなスポットがいっぱい! ひとつひとつお参りして、たくさんのご縁をいただきましょう。
<住所>京都市東山区清水一丁目317
世界遺産である「下鴨神社」。参道にある摂社の「相生社(あいおいのやしろ)」は縁結びの神様である「産霊神(むすびのかみ)」を御祭神としており、縁結びのパワースポットとして知られ、多くの女性が参拝に訪れています。
そのお社の左隣には「連理の賢木(れんりのさかき)」という縁結びのご神木があります。このご神木は2本の木が1本に繋がっており、「京の七不思議」の一つとしても知られているそうです。
相生社での願掛けにも正しいやり方があります。
授与所で絵馬を購入すると、個人情報を守る「保護シール」が頂けますので、願い事を書いて貼ってください。奉納前に相生社に向かって一礼します。相生社と連理の賢木を「女性は右まわり」「男性は左まわり」に3周します。3周目に絵馬掛けに絵馬を奉納してください。最後に相生社に参拝します。
<住所>京都市左京区下鴨泉川町59
いかがでしたか。今回は京都デート、女子旅にぴったりな縁結びスポットをご紹介しました。着物でめぐりませんか?着物レンタルVASARA祇園店がオススメです。
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