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着物大事典
3月3日はひな祭りです。お家での準備はもうお済みでしょうか?実はひな壇もまだ買っていない…というご家庭にぜひオススメしたいのが着物でお出かけしてのお祝いです。2月~3月中旬頃までひな祭りで子供たちを祝おうと各地でイベントが開催されます。着物レンタルVASARAの着物コラムでは、各地のオススメの着物お出かけプランをご紹介していますが、今回は金沢でのお出かけプランをご紹介いたします。
●なぜひな祭りで着物でのお出かけがオススメなのか
ひな人形のお値段の相場は最低でも約2万円~というのが一般的です。場所も取りますし、もし1回きりで利用しなくなることを考えた場合は買うか迷ってしまいますよね。そこで、ひな祭り時に外で行っているイベントにご家族でお出かけしてみんなで楽しむという方がお得にご利用いただけます。
そして、ひな祭り当日に着物を着てお出かけするとなったらお子様はきっと日本のお姫様になったような気分になり、特別感を感じてくれると思います。着物も購入するのではなく、着物レンタルショップで着付けと一緒にしてもらうことで余計なコストもかからずに気軽に利用できます。
●ひな祭りの由来を知って、お子様をお出かけに誘ってみましょう
お子様からひな祭りの由来を聞かれて答えられないということが無いように由来と意味、簡単な説明の仕方をまとめました。お子様に質問されても安心して、さらにお子様を大切に思う気持ちが伝わるように話しかけてみましょう。
●【割引もあります】金沢で着物レンタルするなら着物レンタルVASARAがオススメ
金沢駅前東口より徒歩約3分の所にVASARA金沢駅前店があります。金沢駅から1番近い着物レンタルショップです。お子様のお着物から礼装までたくさんの着物を取り揃えています。WEBから予約して頂くとお1人様当たり通常価格から1000円引きさせて頂きます。当日予約もちろん可能です。VASARA金沢駅前店のご予約はこちらです。
https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=21
●金沢では欠かせない【金花糖】
桃の節句が過ぎて雛人形を急いで片付けるご家庭が一般的ですが旧暦に合わせて4月まで雛人形をを飾る地方もございます。そして雛人形と一緒に【金花糖】を飾ります。江戸時代は献上菓子、明治時代以降は一般庶民にも広まった砂糖菓子です。金花糖は金平糖とは違い大きく形も様々で鯛や恵比寿様などの縁起物です。そして大きなちがいがもう一つ、金平糖は中が詰まっていますが金花糖は中が空洞になっています。出来上がったあとに彩色するのも大きな特徴ですね。
そこで、この金花糖の色付け体験ができる場所をご紹介いたします。
《越山甘清堂 本店》
実施日時:毎週木曜日・土曜日13:30~15:00と15:30~17:00
※金花糖の色付けは五月ごろまでです。金花糖がなくなり次第終了です。体験時間は90分です。先生がお手本を見せてくれて最後には修正してくれるようです。ご家族で体験されてはいかがでしょうか?
住所:金沢市武蔵町13-17
アクセス:武蔵ヶ辻バス停下車 徒歩3分
駐車場:6台無料
定員:5~30名
参加費用:1人 1000円
お申し込み・お問合わせ
076-221-0336
http://www.koshiyamakanseido.
金花糖の体験の後はご家族でお寿司はいかがでしょうか。ひな祭りといえばちらし寿司や海鮮丼が浮かびますよね。近江町市場にはたくさんの海鮮丼のお店があります。金沢の台所といわれる近江町市場で海鮮グルメをご紹介致します。
井ノ弥の『上ちらし近江町』(2900円)
平成元年に創業したお店で甘エビや鰤、地元の海鮮が20種類以上盛られてボリューム満点です。
他にも高級魚のどぐろを使った『のどぐろと白子とズワイガニの炙りちらし』も絶品だそうです。近江町市場で一番の行列店ですのでおなかがすく前に並ぶのがおすすめです。
井ノ弥
金沢市上近江町33-1 近江町市場内
平日11時~21時 土曜日10時~20時 日祝 10地~15時半
定休日 火曜日
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