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着物大事典
最近は観光地巡りとしてガイドブックにたくさんの情報が溢れています。ガイドブックに載るということは様々な人が知る情報ですので多くの方がそちらに向かい、とても混雑してしまうんです。そこで、今回は浅草のガイドブックに載っていないオススメスポットをご紹介いたします。観光のお土産にもピッタリですし、まだ知っている人も少ないはずですので、ぜひご活用ください。
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着物での散策は実際にされたことはありますか?近年では、日本の伝統衣装である着物を利用したいという外国人観光客や女子中高生を中心にInstagramに載せる写真をより可愛く手軽に映える写真にするために着物を利用される方が増えているんです。着物ショップは2019年4月現在、浅草に約50店ほどあるんです。当日利用したくなってもどこかしら利用できると思いますが、その中でもお勧めなのが、「着物レンタルVASARA」です。浅草だけで4店舗展開しており、全国各地に21店舗あります。
当日利用するときにどの店舗を利用すればいいのかわからない時、業界唯一の年中無休コールセンターへご連絡いただけば、ご案内できる店舗をご案内できます。道案内もできますので、ぜひご活用下さい。ガイドブックに載っていないオススメスポット巡りや、有名観光地での写真撮影でも活用できますので、ぜひ着物で散策をされてはいかがでしょうか。
浅草の六区通りにあるクジラ料理のお店です。カウンターのみのシンプルなお店ですが、芸人やマンガ家など有名人がたくさん訪れるお店です。カウンターになっている席の後ろの壁は一面にサインが書かれているんです。お笑い芸人のビートたけしや「あしたのジョー」のちばてつや、とんねるずの石橋貴明など多岐にわたります。ビートたけしが作詞作曲を
てがけた「浅草キッド」の歌詞の中に「煮込みしかないくじら屋」とあるのですが、そのモデルになったお店でもあります。名物の「牛煮込み」(520円)もオススメです。
どのレストランも基本的に観光客などをメインにご案内しているのですが、浅草にある老舗「中華ぼたん」は地元の方が良く利用する中華料理店です。観光客の多い浅草にしてはリーズナブルな価格設定となっています。中料理店ですが、オススメしたいのは「チキンライス」です。チャーハンの手法で炒めているチキンライスはしっとりしていて、シンプルながら奥深いケチャップと鶏の味を感じることができます。
「カリカチュア」とは、特徴を誇張して描く表現方法の一つです。カリカチュアジャパン浅草では、本人たちを目の前に10~15分ほどでカリカチュアを利用した似顔絵を描いてもらえます。普段の格好で来店されてもいいですが、観光地で着物姿を似顔絵にしてもらえば、一生に残る思い出になりますね。
東京メトロ銀座線田原町駅の方に向かうと、昭和17年から続く食パンとロールパンだけを販売している「パンのペリカン」というパン屋さんがあります。ロールパンが1日4000個、食パンが毎日400本販売されていてお昼前の11時には売り切れしてしまうくらいの人気店なんです。電話予約(03-3841-4686)もできるとのことですので、事前に連絡してから足をのばしてみてはいかがでしょうか。
また、パンのペリカンから約5分ほどの近くには直営のカフェもあります。連日満席が続く人気カフェとなっています。トーストされた食パンやフルーツサンドなど自社パンを活かしたメニューが数多く考案されています。ぜひご来店してみてください。
「湯葢」の店主は創業から90年続いた老舗「鮒金」(2017年に閉店)のもとで修業し、湯葢は2018年に創業した佃煮専門店です。昔ながらの技術を利用して佃煮に利用したことのないものを作り出しています。「しそわかめの佃煮」や「たらこの佃煮」、「アサリのアヒージョ」などご飯の御供としてピッタリな商品が盛りだくさんです。お土産にもピッタリですので、ぜひご利用いただければと思います。
「雷おこし」は焙煎した米と水飴でまとめたシンプルなお菓子です。「常盤堂本店」は昭和25年に設立された老舗店舗となっており、雷おこしの実演販売や雷おこし製造体験など昔ながらの味を後世に残そう、進化させようと商品開発に進めています。雷おこし自体が浅草に根付いたお菓子ですので、浅草へ訪れた際のお土産や食べ歩きなどでご利用してはいかがでしょうか。
浅草の下町情緒あふれる地域柄、どの店舗もスタッフの対応が良く、味や商品に自信のあるお店が数多く残っています。ガイドブックの中だけがすべてじゃありません。ぶらぶらしながら素敵なお店を探してみてはいかがでしょうか。
ご一緒に着物をレンタルして浅草の街歩きに出かければより楽しめますよ。
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