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着物大事典
下町七夕まつりとは、毎年7月に浅草と上野を結ぶ「かっぱ橋本通り」で開催されるお祭りのことです。会期中は本通りがカラフルな七夕飾りで彩られるほか、地元商店街の模擬店がたくさん集まるので、地元の名物やスイーツなどを味わうことができます。
さらに、警視庁白バイ隊や地元小学校が参加するオープニングセレモニー、阿波踊りや佐渡おけさといったストリートパフォーマンスも見逃せません。
とても賑やかなお祭りですが、特に七夕飾りは浴衣と組み合わせると、SNS映えする写真が撮れます。浴衣を持っていない場合は、レンタル浴衣を借りて参加するのがおすすめです。
下町七夕まつりの概要をまとめたので、こちらも併せてご確認ください。
開催日時 (※令和5年度分) | 【会期全体】令和5年7月6日(木)~10日(月) 【メインイベント期間】令和5年 7月8日(土)~9日(日)午前10時~午後7時 |
会場 | かっぱ橋本通り(昭和通りから国際通り 約1.2km) |
交通アクセス | つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩3分 東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩5分 東京メトロ銀座線「田原町駅」「稲荷町駅」から徒歩5分 JR線「上野駅」「鶯谷駅」から徒歩8分 |
内容 | 七夕飾り、地元商店街の模擬店、パレード、ストリートパフォーマンスなど |
公式サイト | https://shitamachi-tanabata.com/ |
着物レンタルVASARAは、浅草エリアに3店舗(浅草寺店・浅草本店・浅草駅前店)を展開中です。夏祭りに適した浴衣のレンタルサービスも提供しており、色や柄のバリエーションが豊富なので、好みに合った浴衣が見つかるでしょう。専門知識を持つスタッフが着付けを行なうため、初めて浴衣を着る方にもおすすめです。
VASARAでレンタル浴衣を借りつつ、下町七夕まつりと兼ねて浅草を散策できる観光プランを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
VASARA浅草寺店は観光スポットとして知られる「浅草寺」から徒歩1分の場所にあるので、着付けを終えたらすぐ参拝できます。下町七夕まつりのメインイベントは午後7時まで開催しているため、午前中は浅草寺とその周辺を観光するのもよいでしょう。
<VASARA浅草寺店>
浅草寺というと浅草のシンボルである「雷門」のほか、多くの参拝客が訪れる「本堂」や女性を守護する神様を祭った「淡島堂」など、見どころが満載です。浅草寺だけでもフォトジェニックな場所がたくさん存在しますが、浴衣姿で写真を撮ることでさらなるSNS映えが期待できるでしょう。
また浅草寺の表参道であり、日本最古の商店街といわれる「仲見世通り」も見逃せません。土産物屋や飲食店でのショッピングやグルメを楽しめるうえ、商店街自体が歴史を感じさせる景色なので、ここでもSNS映えを狙うことができます。
浅草寺周辺からかっぱ橋本通りまでは徒歩で行ける距離なので、散策後もゆったり会場へ向かえるでしょう。
午前中から下町七夕まつりに行く際は、浅草駅に最も近いVASARA浅草駅前店での浴衣レンタルがおすすめです。着付け後は、浅草の真ん中を東西に抜ける全長約380メートルのアーケード街「新仲見世商店街」をのんびり散策しながら、会場のかっぱ橋本通りに向かいましょう。
<VASARA浅草駅前店>
会場にはたくさんの模擬店が並んでいるので、家族や友達へのお土産を買ったり、食べ歩きグルメを味わったりすることができます。イベントも盛りだくさんなので、ただ歩くだけでも楽しめるでしょう。
下町七夕まつりを楽しんだら、東京のシンボルタワー「東京スカイツリー」に向かいましょう。徒歩だと少し距離があるので、電車やタクシーの利用をおすすめします。
東京スカイツリーで行くべき場所は、地上350mの「展望デッキ」です。眼下に広がる東京の街並みは必見ですが、特に光り輝く夜景は日中の景色にはない魅力があります。
また、東京スカイツリーのお膝元にある商業施設「東京ソラマチ」も見逃せません。飲食店やアパレルショップに加えて、水族館やプラネタリウムもあるので、いろいろな楽しみ方ができるでしょう。
夏祭り向けの浴衣と一口にいっても、さまざまなデザインがあります。どれが自分に合っているのか、なかなか決められない方も多いのではないでしょうか。
そこで、下町七夕まつりにおすすめのレンタル浴衣をいくつか紹介します。
【可愛らしいピンク系の浴衣】
女性の可愛らしさをアピールしたいなら、ピンク系の浴衣がおすすめです。子供っぽいイメージを懸念する方もいますが、帯の色や柄のデザインを工夫することで、大人でも違和感なく着こなせます。
【はっきりとした柄の赤系の浴衣】
明るい赤や黄をベースに、はっきりとした花柄を大胆にあしらった浴衣です。ビビッドなデザインに仕上がっているので、多くの人々が集まる下町七夕まつりでも存在感をしっかりアピールできます。派手な色使いのため、SNS映えも狙いやすいでしょう。
【さわやかで涼しげな水色系の浴衣】
さわやかな水色をベースに、品のある花柄が施された浴衣です。水色は清涼感があるので、下町七夕まつりが開催される夏の暑い時期にはピッタリといえるでしょう。また、水色系の浴衣は男性からの人気も高いため、デートにおすすめです。
【やわらかいトーンの落ち着いた緑系の浴衣】
地味すぎず派手すぎないデザインが好きなら、やわらかいトーンの緑系の浴衣がおすすめです。緑はスッキリとした印象を与え、なおかつ落ち着いた大人の雰囲気を演出できるので、洗練された佇まいになります。
【華やかで大人っぽい黒系の浴衣】
黒はクールで大人っぽい印象を与える色ですが、そこに白と花柄をミックスし、華やかで可愛らしいデザインに仕上げた浴衣です。明るい黄の帯と組み合わせることで、より帯が映えて見えます。
下町七夕まつりにレンタル浴衣で行く場合、以下のような注意点があります。
これらの注意点を押さえておけば、下町七夕まつりはより楽しくなるでしょう。
VASARAのレンタル浴衣を利用した場合、着付けはスタッフが対応しますが、一人当たり30~40分ほど時間がかかります。来店時の受付やヘアセットなども含めると、トータルで1~2時間程度の準備時間がかかると見込んで当日のスケジュールを立てましょう。
なお、空き状況によっては当日の予約も可能です。ご来店2時間前までならWeb予約が可能ですが、直前のご利用の場合はお電話でお問い合わせください。よりスムーズに準備したいなら、事前のご予約をおすすめします。
また、電車の遅延などが起こる可能性もあるので、着付け当日は余裕を持って行動しましょう。
着物レンタルのフローはこちらも合わせてご確認ください。
下町七夕まつりは本格的な夏が始まる7月に開催されるので、暑さ対策が欠かせません。浴衣は肌着の上に直接着るため、着物に比べると涼しく過ごせますが、それでも気温30度を超える暑さは辛く感じる可能性があります。
浴衣でお祭りに行く場合、水分をこまめに取ることはもちろん、日傘やハンディ扇風機といった暑さ対策グッズを活用することも大切です。
また、疲れたときは無理をせず、日陰や冷房が効いた施設など涼しい場所で休憩しましょう。
浴衣を着る場合、履物は下駄が基本になります。浴衣と下駄の組み合わせは洗練されていますが、普段履くことのない下駄で歩き続けると、いつも以上に疲れてしまう可能性もあるでしょう。
浴衣はカジュアルなシーンで着るものなので、下駄以外を履いてもマナー違反にはなりません。そのため、疲れたときのために代わりの履物を用意しておきたいところです。
洋服向けの履物でも問題ないので、サンダルやスニーカーなど、長時間歩いても疲れにくいものを選びましょう。
毎年7月に開催される下町七夕まつりは、地元商店街の模擬店が集まったり、パレードやストリートパフォーマンスが行なわれたりするので、多くの人々で賑わいます。浴衣で行けば、色とりどりの七夕飾りやお祭りの楽しい雰囲気との相乗効果で、SNS映えが狙えるでしょう。
浴衣を借りるなら、ぜひVASARAのレンタルサービスをご利用ください。着付けやヘアメイクはスタッフに任せられるうえ、早朝対応や翌日返却プランもあるので、お客様のニーズに合わせて対応できます。
浅草の着物レンタル VASARAでは着物を楽しんでもらうために様々なサービスを提供。
可愛くなる!着物を極める!便利に使う!など、ワンランク上の着物レンタルを体験したい人におすすめです。
浅草では浅草寺店、浅草本店、浅草駅前店よりお好きな店舗をご利用いただけます。
浅草寺店は浅草駅から徒歩数分の立地で、浅草観光の拠点として便利です。
外国からお越しの観光客の方にも多くご利用いただいており、国内外の多くの方からご好評をいただいております。
浅草本店は、東京メトロ銀座線「浅草駅」6番出口から徒歩0分、マクドナルド浅草店の正面にあります。
駅からのアクセスも抜群なうえ、個室着付けも行なっています。
どのような着物がいいか迷った場合には、コーディネートのご提案も行なっております。
浅草駅前店は、東京メトロ銀座線「浅草駅」1番出口から徒歩20秒、ファミリーマートの先にあるそば処「雷門満留賀」の向かいにあります。
お気に入りの着物を着て、すぐに浅草周辺を観光したいというお客様は、浅草駅前店のご利用が便利です。
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