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着物大事典
池袋周辺には意外と知られていない観光スポットがたくさんあります!その中からお着物でのお出かけにぴったりなスポットをご紹介いたします!
もとは自由学園という学校の校舎として建てられた自由学園明日館。現在はコンサート会場や結婚式場としても利用されている施設です。1921年、帝国ホテルの設計をしたことで有名な建築家フランク・ロイド・ライトが設計したことで知られており、1997年には国の重要文化財に指定されています。西洋風の美しい建物ときれいに手入れされた芝生の中庭。敷地内には喫茶も併設してあり紅茶やコーヒー、焼き菓子なども頂けます。お着物を着てまったりティータイムなんてのも素敵ですね。月に一度は東京音楽大学の学生さんによるホリデーコンサートも行っているようですのでイベント情報もチェックしてみてくださいね。また、結婚式などの予約によっては見学出来ないこともあるのでお気を付けください。都会の喧騒を忘れて着物でゆったりとした時間を過ごせるおすすめスポットです。
喫茶付見学 :¥800
見学のみ:¥500
夜間見学・お酒付:¥1,200
※中学生以下無料
※10名様以上の団体でご見学希望の方は事前にお問い合わせ下さい。
西武池袋本店の9F屋上にあるこちらは、レストランやフードコート、熱帯魚を扱うフィッシュショップやガーデニングショップなども揃った庭園です。庭園のシンボル「睡蓮の庭」は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの晩年の大作「睡蓮」とモネが愛したノルマンディーの「ジヴェルニーの庭」にインスピレーションを得て作られたそうです。庭園には四季折々の花が咲き、これからの季節はポインセチアやカンツバキ、パンジーなどのお花がお庭を彩るようです。お着物姿で季節のお花とお写真を撮るのも素敵ですね!その他にも大道芸や音楽イベントが行われていたり、季節に合わせたお料理が食べられたりと見どころたくさん!お着物を着て都会のオアシスへ足を運んでみてはいかがですか?
12月の営業時間:午前10時~午後8時
レストラン&バー「ガーデンテラス」、フードカートの一部店舗(TAVERN、横濱中華街 招福門、ミートソース本部)は午後6時まで。
池袋駅から歩いて15分。大都会の中にひっそりと佇む鬼子母神堂は、知る人ぞ知る池袋の観光スポット。鬼子母神とは、仏教経典の一つである法華経のなかに説かれた神様のことです。安産や子育の神様としても知られ、その像は吉祥果を持ち、子供を抱いています。一年中授子安産の祈願に多くの人々が訪れることで有名です。七五三のシーズンには、鬼子母神堂でお参りをするという親子さんがバサラ池袋店にも大勢いらっしゃいました。こちらで祀られているご尊像は室町時代の永禄4年(西暦1561年)に目白台の辺りより掘り出し、東陽坊というお寺に納めたものです。境内には鬼子母神のほか、金剛不動尊を安置した法不動堂や倉稲魂命(うけみたまのみこと)を祀った古社武芳稲荷があります。さらに珍しいことに、日本最古(創業は江戸時代!)の駄菓子屋さんもあるとのことで、レトロ好きにはたまらないかと思います。また毎月8日、18日、28日には鬼子母神の縁日が行われており、屋台が立ち並びますのでこの日に合わせてお参りに行くのもよいですね。東京都指定天然記念物の樹齢700年の大公孫樹(おおいちょう)のチェックもお忘れなく!
名称:雑司ケ谷 鬼子母神堂
住所:東京都豊島区雑司が谷3-15-20
公式・関連サイトURL:http://www.kishimojin.jp/
普段は漫画を読まない方や、10代20代のお若い方も一度は「トキワ荘」の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?「鉄腕アトム」の手塚治虫先生や、「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」の赤塚不二夫先生など有名な漫画家さんが集まって暮らしていた場所です。現在は展示施設になっており、漫画家さんのサインやトキワ荘関連の図書を見ることができます。当時使っていた部屋を再現したコーナーもあり、昭和生まれの方には懐かしく、平成生まれの方には新鮮に感じられるかと思います。ちょっと愉快な関連グッズも販売しており、お土産としてお友達に渡しても面白いかもしれません。周辺にはトキワ荘ゆかりの地のモニュメント等が数多くあります。昭和レトロなコーディネートで散策してはいかがでしょうか?
住所:豊島区南長崎2-3-2 TEL:03-6674-2518
午前10時〜午後6時 (最終入館 午後5時30分)
毎週月曜日定休(月曜祝日の場合は、翌日火曜休館)
この他にも池袋にはたくさんの観光スポットがあります。お友達やカップルでお着物散歩してみませんか?
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